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2019.04

翼

四月来る美濃は陽気な雲浮かべ   誓子忌や国捨てざれば立志無し銀翼の点となり消ゆ春の空花粉症斯くも辛きは何の咎春月を仰ぐ銀河の端にゐて春の夜や地下水脈の音聞かむ

2019.04.29 22:25

俳句集<流>

俳人・清水青風が発行する月刊俳誌「流」のバックナンバーを掲載しています。毎月主題を変える連作俳句と手記をお楽しみください。

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