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月刊俳誌 -流-
作品集
2018.11
応
ゆるやかに地を犯すごと夜寒かな虫のこゑ木曽へ繋がる美濃の闇幼子の笑み応えして秋日濃し身中に妬心棲みつく小六月蔵の影濃くして月の昇りけり秋夕焼思想はなべて虚構にて
2018.11.30 03:28