痩木曽川の瀬の石ころの痩せて秋 白菊や死は一瞬に怒り解く 腕に抱く赤子笑むとき爽涼と 霧流る眠れぬままの『歎異抄』 冬が来る豹が大地を踏むやうに のっぽビル痩せビル太っちょビル小春 2014.11.03 07:01