厳

耳鳴りは脳窄む音春疾風 

フクシマに私は居るか木芽吹くか 

田二枚を売る旗鳴らす風二月 

紅梅や美濃華厳寺は雨に昏れ 

雪解風哀しみは身を縦に裂く 

美濃の山なべて善相春深む 

人生には様々なことがありますが救急車に三度というのは珍しいと思います。

一度目はプレス機械で右手指二本の第一関節の先を潰した時。骨が見えるほどの怪我でしたが切断することもなく治りました。

二度目はバイクに乗っていた時。右からの一時停止無視の車にぶつけられました。体は一回転して道路に落ちましたが骨に異常はありませんでした。

三度目もやはりバイクでした。直進中、不注意な右折車にぶつけられ、たまたま通りかかった救急車で病院へ運ばれました。

幸いなことにいずれも入院には至りませんでした。

幸運だったと思うのですが悪運に強いだけだと言う人もいます。