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2017.12

色

金色を放ち聖夜の仏具店寒月の病む色病める町照らす眼開けば冬田閉ぢれば師の痩躯血糊とも言える色もて冬日出づ極月の闇に鎖を為す麓の灯喜寿米寿健やかなりぬ年新た

2017.12.30 15:13

俳句集<流>

俳人・清水青風が発行する月刊俳誌「流」のバックナンバーを掲載しています。毎月主題を変える連作俳句と手記をお楽しみください。

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