• TOP
  • 月刊俳誌 -流-
  • 作品集

2015.10

長

身に触れて去りゆく風を秋と云ふ 着替えても流星はまだ胸にあり 夜の長し父のとくとく諭すごと 妻と来て二百二十日の湖の風 群れ咲くは排撃の意思曼珠沙華 注射打つ一瞬長し九月の陽 

2015.09.30 21:15

俳句集<流>

俳人・清水青風が発行する月刊俳誌「流」のバックナンバーを掲載しています。毎月主題を変える連作俳句と手記をお楽しみください。

プロフィール詳細を見る >

新着記事

Copyright © 2025 俳句集<流>.

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう